株式会社 相田
建物をブロック毎に分割して建築する場合、地震で無理な力が部分的に集中しないよう一定のすき間をもたせます。このすき間を覆い、変形に追随することで外力を分散吸収し、建物の被害を最小限に食い止める金属板をエキスパンションジョイントといいます。ABC商会は笠木で培った金属加工のノウハウを活かし、エキスパンション・ジョイントカバーを1984年から開発、改良してまいりました。クリアランスの小さな中層、低層の建物から免震構造の建物まで、使用部位や素材、機能別に体系化し、すぐれた追従・可動性能や、各種のオプション対応など、高水準の性能・機能を備えた高いパフォーマンスを発揮するエキスパンションです。
笠木とは建物のパラペット頂部の仕上材をいいます。1973年に日本にアルミシステム防水端部材を導入。「アルウィトラ」は設計、施工現場のニーズを反映しながら、独自の改良・開発によって確実な雨仕舞を実現し、笠木に求められる性能を追求した「高機能笠木」や、建築物の“端部をデザインする”というコンセプトから生まれた「デザイン笠木」の2つを軸に、展開してきました。『躯体を守るだけ』ではなく、様々な要望に応える、幅広いラインアップを揃えています。
革新的な庇「インターバイザー」は雨よけや霧よけとして生活空間を快適にし、建物の耐久性を増すとともに、日射熱を遮断し、省エネにも貢献するという様々な効果があります。今までにない、すぐれた機能性と意匠性を兼ね備え、建築デザインに貢献します。
目隠しルーバーは、従来「目隠し」や、「遮光」としての機能特性が求められてきました。その基本的な特性だけでなく、さらに壁面意匠の重要なアクセントとして、ファサードデザインに積極的に取り込む先進的なデザインも求められています。また、採光量の調節を行なう事で、空調コストの低減やプライバシーの確保などの効果が期待できます。機能的なデザイン、豊富なパネルで、高層建築から低層建築まで、幅広いニーズに対応します。
四角に組んだアルミフレームにガラスクロスをキャンバス状に張った光天井システム。透過性にすぐれた不燃性ガラスクロスが蛍光灯の眩しさを抑え、均一で柔らかな光が部屋全体を包み込みます。商品や人の表情が見やすく、視環境を良くすることから、美術館をはじめ、商業施設やオフィスビルなど、数多くの実績があります。
天井面にある設備配管、スプリンクラー、換気口、照明器具、スピーカー、点検口などをモジュールに合わせた美しいデザインで配置し、メンテナンスも可能にした天井材です。吸音天井材やプール用天井材もラインアップ。用途にあわせてお選びいただけます。
工場や倉庫、駐車場などの防音壁や空調設備の目隠しとして有効な防音壁。ゴムと金属の複合防音下地材である「e・ライン」の間に、ポリエステル繊維製の多孔質構造の吸音材「e・wool」を敷き詰めたもので、吸音材「e・wool」が音漏れを防ぐとともに、防音下地材「e・ライン」が振動を防ぎます。
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